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宮崎視察旅行


10月26日9時30分第3回中部宮崎経友会、宮崎視察訪問研修会参加者一行は、宮崎県県大阪事務所、津曲次長の出迎えを受け熊本空港に到着した。県大阪事務所手配のバスに乗車、当日はあいにくの天気でしたが、バスは雄大な阿蘇山を見ながら、阿蘇の水を噴出す白水湧水公園で小休止し、外輪山を越え、待望の宮崎県に帰ってきました。

途中五ヶ瀬ワイナリーでワインを片手に昼食です。またワイン工房を見学したりお土産にワイン買いました。高千穂峡では切り立った岸壁から真っ青な水面にしたたり落ちる滝の水は幻想的で神秘さを感じました。



その後、天岩戸神社に参拝し、神職より天の岩戸が見える場所に案内され説明を受けました。また、高安が原では太古の神々が会議をした洞窟を見学しました。この日の宿は高千穂峡に程近いホテル高千穂でホテルでは高千穂町・五ヶ瀬町・日之影町の町長、議長、商工会等多くの地元関係者の方々と交流会を開催しました。その後高千穂神社に参拝し夜神楽を見学しました。

翌朝、地元の第3セクターが経営する材木工場を視察し、木屑・樹皮等を燃料とするボイラーで材木を乾燥し製品化する工場です。その後、五ヶ瀬川に沿って下り、延岡に向かいました。

延岡市役所を表敬訪問し、首藤正治市長から歓迎の言葉を頂き、また自らパネル説明を受けました。見た目にもまだ若い市長が熱心に説明される姿には感動しました。その後、リニア実験線があった場所の近くのレストランで昼食を済ませ、木城町を訪問しました。田口町長から町の説明を受けたあと、町が用意して頂いた車に分譲し、現在建設中の九州電力揚水発電所を見学しました。上池近くの建設事務所PR館で工事の概要の説明を受けた後、車でトンネル地下深く走行し、巨大な発電所に到着しました。現在発電所の建設が急ピッチで進められており多くの作業員が従事していました。

発電所を出発し、町役場でバスに乗り換え宮崎市に向かいます。宮崎県庁では河野俊嗣県副知事に応対していただき、宮崎県の現状などお話いただき、また意見の交換をしました。

ホテルプラザ宮崎に到着後、ゆっくりする間も無く、宮崎県地元関係者との交流会が開催されました。多くの県職員や団体、地元商工関係者と懇談しました。中でも中部宮崎経友会設立に尽力頂いた牟田光男氏も出席され懐かしく歓談しました。その夜はそれぞれ宮崎の夜を楽しんだことと思います。

3日目は自由行動で観光組・ゴルフ・里帰りと自由行動でしたが夕方空港に集合し無事3日間の視察訪問の研修旅行が終了しました。